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2011年8月22日 (月)

長期ボランティアのご挨拶*

 

こんにちは*
東松島からさおり(m7,m12)です。
被災地活動には5月の6陣、6月の10陣に参加して今回が3回目の東松島です。

 

819日から29日までの10日間という短い時間ではありますがCFF被災地活動の長期ボランティアとして活動させていただくことになりました。
よろしくお願いします。

 

最初の2日間は「ありがとう!東松島元気フェスタ!!」の出店のためかけつけたCFFの他のメンバーと一緒にお祭りに参加しました。
CFF
の出店でみんなに笑顔、元気になってほしい、という思いでいましたが逆に元気をもらってしまうほど、パワフルで熱気溢れたお祭りでした*

 

昨日からは同じく長期ボランティアに入っているさーや(mst3,pst19,mst5)、職員のゆきと共に今後のCFFの活動の基盤作りに向け話し合いをしているところです。

 

3回目の東松島。
初めて訪れたのは震災からまだ2カ月の5月でした。川や田んぼには多くの車や屋根が泥だらけで浮いていたり、生々しい傷跡が多く見られ、言葉を失いました。
震災から5カ月経った今回は、場所によっては津波の被害を感じさせないところも多く、前回通った場所だと気づかないこともあるほどにきれいに片付いているところがたくさんありました。東松島のみなさん、そして全国から訪れているボランティアの復興にむけた働きがここまで元の町に戻していることを嬉しく感じました。

 

昨日は、10陣の際訪れた鹿妻の避難所で足湯をやらせていただいたおばあちゃんたちに会いに、多くの方々が移られた鹿妻の仮設住宅代わりのアパートを訪ねました。この避難所へはCFF短期ボランティア時代に多くの陣が足湯に出向きました。

 

ドアを開けて私たちに気がついた途端に皆さんぱあっと顔を輝かせて「よく来たね」と喜んでおうちに招き入れて下さりたくさんお話をすることができました。他愛ない話をすることにも喜んで下さり、心から私たちとの再会を喜んでくれる皆さんの表情の陰には、さみしさも感じられました。愛するご家族を失った方もいらっしゃり避難所も出て日々話す相手がいなくなってしまったのかな、とも思いました。
「震災直後は涙も出なかったけど、いまは涙が出てくるよ」と語ってらっしゃる方もいました。

 

震災についての報道も減り、私が
「東北に行ってくる」と友達に言うと以前は必ずすぐ
「ボランティア?頑張って!」
と言われていましたが、今回の「東北に行ってくる」に対しては「旅行?楽しんで来てね。お土産よろしく!」という返事に変わりました。
これは喜ぶところでもあるかもしれませんが最近ではボランティアに興味を持つ友達も減り、確実に世間の関心も低くなってきていることを感じます。

 

鹿妻の皆さんとお話をして、まだまだ震災は終わっていないことを強く感じました。
たとえ町の見た目がきれいになり、震災の報道が減っても、あの災害で失われ、帰ってこないものはたくさんあります。前を向いてやっていけることばかりではないかもしれません。そういったものを抱えている皆さんにとっては震災から時間の経ったいまの方が辛いこともたくさんあるのではないかと感じました。

 

必ずまた来てね。近くにきたら寄ってね。娘みたいにおもってるんだから。

 

そんな声をかけて心から別れを惜しんで下さるみなさんの姿に、私たちが行ってお話をすること、ただそれだけでも皆さんのほんのちょっとの安らぎのためにできることってあるのではと思いました。

 

現地で活動できる時間は残り1週間。
CFF
としてこれから東松島の人たちとどのように寄り添っていくことができるのか。答えやノルマのない活動ですが自分から求めて頑張っていきたいと思います。

 

またブログをアップできればと思います。読んでくださりありがとうございました。

 

小野沙織

 

 

 

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