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2011年5月8日 - 2011年5月14日

2011年5月10日 (火)

みんなの声

 

以下第三陣に参加したボランティアたちの感想です。

 

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自分が行ったところで何になるんだろう。

 

被災地って危なくないのかな。

 

こんなただ現状をみたいってそんな気持ちだけで

 

いっていいのかな。

 

でも、行ってみてわかったのがなんの特技も専門もない自分でも役にたてるということ。

 

津波の被害があったところは、家の一階が全て水に浸かってしまっていて、家電はもちろん、服、家具、本、すべてのものがもう使えなくなっていました。

 

服とかもダメになってしまうのは水だけで、なくヘドロが沢山流れ込んできているから、洗ったとしても使えないなという状態だからです。

 

今回はそれを全て家のなかから外へ出す作業、ヘドロを家の中から取り出す作業をしました。

 

こっちでいるといろんな人が現地にいていて、多くの活動しているから、十分手が足りているんじゃないかと思っていたんだけど、2ヶ月たった今でも当時のままの家もあったし、

 

まだまだ片付けが終わっていないところもありました。

 

これからもまだまだ人手が必要な状態でした。

 

家の中のモノを全部出す作業は相当な時間と人手が必要です。

 

被災していない人は学校や仕事があって、ずっと現地にいって、活動は難しいと思います。

 

短期的な活動ってどうなのって思う人もいるかもしれないけど、多くの人が1回でもいいから、行って活動して、次に繋げていけば個人としては短期的でもCFFとしては長期的になるからいいのかなと思いました。

 

CFF第三陣ボランティア 若田なおり

 

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東京ではこの災害がただただ辛くて悲しくて、テレビの報道も直視出来ないでいました。
今回は、現場をこの目で見て災害と向き合い、被災者と共に復興に向けて取り組むことを目的に参加しました。阪神大震災で助けてもらった恩返しがしたいという想いもありました。

 

実際現地を見て思ったのは…「2ヶ月間も放置して本当にごめんなさい。」

 

ひっくり返ったままの車、瓦礫の山はまるでフィリピンのゴミ山のようでした。

 

家の中はヘドロまみれで、これを片付けられるのは機械でもブルドーザーでもなく、人の手しかありません。まだまだ人手が必要です。
被災者の方達は笑顔で私達を迎えて下さいました。辛い現状を抱えて、まだ先が見えない中で、それでも前に歩き始めていました。

 

この方達が心の底から笑える日まで、私に出来ることを続けて行こうと思いました。

 

例え1日でも、皆で作業をすれば大分はかどります。一人一人が力を出し合って、支援活動が繋がっていくことを心から願っています。

 

CFF第三陣ボランティア 津下 真裕美

 

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活動は主に津波の被害にあった方の家のドロ抜きの作業や、水浸しになった家具の運びだしを行いました。

 


私が東松島市に行って、1番強く感じたのは、

『ボランティアは足りていない』

 

 

 

様々なメディアで、ボランティアが飽和状態で、受付不可能。などと言われていますが、実際はそんなことはなく、やれる仕事は山ほどあります。

実際に、東松島市では、ボランティアセンターに400件を越える市民の方からのご依頼が入っていますが、そこに来るボランティアスタッフで実際に一日にこなせるのは、60件程度。さらに、平日はもっと少なく、わずか20件です。

この先GWが終われば、ボランティアの人はもっと少なくなるだろうと予想されます。

 

私がお手伝いをさせてもらった家はほとんどがお年寄りの方の家でした。お年寄りの方しかいない家は、家の片付けが進みません。若い人のチカラが必要です。

私たちにできることは山ほどあります。

『被災地のために何かしたい』

 

という想いがある人は、

 

『現地に行くこと』

 

が、まず第一に必要だと思います。

 

被災地のおかれている状況は、決して私たちと『無関係』なんかじゃない。

強く感じました。みんな、つながっています。

私たち第三陣は、現地の避難所で、お年寄りの方に、足湯を提供したり、マッサージをするサービスも行いました。そこの方々に

『ずっといてほしい』
『毎日きて欲しい』

と言われたのが、忘れられません。

 

 

 

お年寄りの方だけで集まる避難所で、寝るのも、床の固い部屋に毛布を敷いているだけで、ストレスも溜まっているように感じました。若い人と話ができるだけで、元気がでるとおっしゃっていました。

 


また、『地震があったことは、決してよいことだなんて言えないけど、そのおかげで人生で初めて、足湯をしてもらえて、こうしてあなたたちに出会えて本当に嬉しい』

と言っていただきました。


その一方で、わたしはもう東京に戻ってきています。GWだけ現地に行くことはすごくズルい気がして、いまもすごく胸が痛いです。だけれど、また時間をつくって、絶対にあの場所に戻ることを胸に誓いました。

 

とにかく、現地に行って、ボランティアをする人を増やしたいです。私も、現地に行ったことを強みにして、これから沢山の人に伝えていきます。自分にできることを引き続きやっていきます。

 

とめずに、続けます。

 

CFF第三陣ボランティア 杉森 優
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■□■□■□CFFでは東日本大震災支援金募金を集めています■□■□■□■□■□

わかものたちによるボランティア活動を細くても線の長い活動を続けていけるよう。

 

また地元の人たちと共に歩み続けられるようご協力お願いいたします。

詳細はコチラまで

 

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こども広場

5月5日は子どものための日「子どもの日」

それは世界共通!

…じゃなくて日本全国共通!

被災地も復興活動に忙しくたって、町や家がまだまだ元通りになっていなくたって、大人が少し疲れてしまっていても…こども日はやってきた!

5月5日に「こども広場」というイベントが東松島市であるのを知ったのは第二陣ボランティアに参加していたメンバーがポスターを見て

「これ、うちらも参加できないかな」と一言ぽつりとつぶやいたときでした。

災害ボランンティアセンターの入り口にポスターが貼ってあったのに見向きもしなかったなぁ…と反省しつつも、これはいけるかもと思い立って、そのとき参加していたボランティアと一緒に主催である図書館に突撃してきました。

笑顔からすでに心優しい図書館の副館長さんにお話しをうかがい
「いままでは炊き出しなどでおなかを満たすことはなんとかやってきた。でも、子どもたちの心を満たすことはできてない。だから、

子どもたちの笑顔

そのためだけにできることをやろう。本当に本番勝負になりそうですけど、そういう思いでドタバタの中やってます。」

被災地にいて思うのはとにかくみなさん地元の方は目の前のことに追われてしまっていて時間がないということ。

その中でもイベントを企画して、「準備がしっかりできないんでもしかしたら不手際もあるかもしれないけどクレームなしで、子どもたちの笑顔のためにがんばりましょう。」そんな思いを話してくれた副館長さんに感激し、CFFとしてもお手伝いさせていただけないか?と話をしてみると

もしよかったらひとつブースを出してやってませんか?

とありがたいお話をいただきました。

なにをしようかと考えていると…偶然にも5月5日を含んだ第三陣ボランティアには小児科医を目指すボランティアの子が参加することになっていました。そしてさらにできるかわからないなか「お医者さんごっこ」という子ども向けの遊びを被災地支援ボランティア活動の中でできないだろうか?と企画を考えてくれていました。

すばらしい偶然!!(必然?)

なんでも子どもたちがお医者さんになり、ぬいぐるみを患者さんに見立て、診断をする遊びで、それを通して医療やうがいや手洗いの大切さ、また病院を身近に感じてもらおう。という企画で、なんとももってこい!な企画でした。

正式に「こども広場」に参加できることが決まったのが5月3日、CFF第三陣ボランティアチームも時間のない中みんなで協力して、時間だけでなくものがないなか看板作りからはじまり、「お医者さんごっこ」の練習、さらに子どもたちが楽しめるようにと折り紙やペーパークラフトの準備をしました。
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宿舎で前日準備

そして迎えた5月5日…

子どもたちはCFFのブースで楽しんでくれるんだろうか?

いや、そもそも子どもたちはこのイベントに来るんだろうか?

そんな思いもよそに、まずは全国から図書館さんに集まった5000冊以上本の寄付を並べることに。これは津波により本を失った人たちのために本を無料配布するもので、配布開始前にも関わらず並べ終えて早々にみなさん本を覗き込んでいました。

Kodomo

さらにみんなでせっせとブースの準備
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図書館に届いたタオル、ハブラシなどの寄付も図書館さんから「CFFさんのブースに参加した子にあげてください」ということで配らせてもらうことに
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たっくさんです。

そしてドタバタの中「こども広場」スタート!

と同時に気づけば本の配布コーナーには一気に人だかりが!

と思ってたらどんどん子どもたちがCFFブースにも流れてきました。あっという間にCFFのブースも子どもたちでいっぱいに
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こちらがお医者さんごっこ
たくさんの子どもが白衣と聴診器に憧れてました☆

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Ga
ペーパークラフトも

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人間の体や健康に関するクイズも

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図書館の副館長さんの「子どもたの笑顔のためにできることを」という言葉のもとにCFFのボランティアたちも一生懸命がんばってくれました。

とにかくイベント開始早々子どもたちに入れ違いにたくさん来てもらって、いそいそしていたけれど、ふと一呼吸おいて顔をあげて回りを見渡すと

たくさんの人…

たくさんの子ども…いや親子の姿

そして、たくさん笑顔がありました。

被災地支援活動をしていてこんなにも早く、こんなにもたくさんの笑顔に出会えるとは思ってもいなかったからこそ、驚き、涙がこぼれるほどうれしい光景でした。

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