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2011年6月19日 - 2011年6月25日

2011年6月21日 (火)

第10陣報告

 

CFF被災地支援活動第10陣に参加したふくちゃんです。
活動の報告です!
10陣は、617日〜19日、東松島市にてボランティアスタッフ4名、CFF職員1名、計5名で
活動しました。

 

1日目~

 

午前中の作業は床下の泥だし。
床も既にはがしてありそんなに厚いヘドロでもなく、乾燥していたこともあり、かなり早いペースで作業は進みました。

 

午後はプレハブと庭のヘドロの撤去。
面積も相当広くて厚いヘドロだったのでものすごい速さで土のうも積み重なり、200を超えるような数が出たと思います。

 

午前の作業にしても午後の作業にしても、そのこに住まわれている方だけで終わらせるのは相当厳しいのではないかと思いました。

 

3日間を通して作業を終えることができたのはこの日の午前中だけだったし、単純に作業する人数もまだまだ足りていないような印象を受けたので、もっと大学生などが集まってくれたら・・・と思いました

 

2日目~

 

震災から100日目。

 

午前中は歯科医院建設予定地のヘドロのかきだし。約120坪の広大な土地に、約15人の比較的大規模なチームで臨みました。石ころだらけでスコップもはじいてしまうような固い土地でしたが、力を合わせてきれいな土地に生まれ変わりました。みんなの歯の健康を力強く守る歯医者さんの建設の第一歩になればと想います。

 

午後は大曲の住宅の床下の泥だし作業。まだ湿り気の残るヘドロのかきだしを、声をかけあって終わらせました。
目の前に広がるぐちゃぐちゃになってしまった田園風景を目の前に、ご主人の「小さい頃から住んでいたけど、まさかこんな大きな津波が来るとは誰も思ってなかった」の一言がずしんと心に残りました。

 

ボランティアセンターのお仕事が終わったあと、避難所に足湯とマッサージを届けに出かけました。先週まで6人いらっしゃったという足湯を受けにるおばあちゃんは今回3人に減っており、仮設住宅などへの移動で、被災地の人々の環境も変わり目にあることを知りました。
おばあちゃんたちが語ってくれたリアルな被災体験や今の想いは、決して忘れてしまってはいけないことだと思います。私たちの訪問が束の間のほっとできる時間になっていたらとても嬉しいです。

 

3日目~

 

午前→床下の泥だし
午前の泥だしでは、依頼者の方が、自分達で作業を行ってたところ、ケガをしてしまい作業しにくくなり、ボランティアお願いしたというお宅でした。そこの近所のお宅も、家族で作業していてお子さんも手伝ったりしていました。その風景がすごく印象に残っていて、依頼者の家の作業はやっぱり自分の家族や親戚同士でやるのが一番の理想で、ボランティアは+αの存在なんだろうなと感じました。

 

だからこそ、そこに暮らしていく人に合わせて作業してくことが大事で、だからと言って受け身になる必要もなくてボランティアだからできること(例えば、元気に作業するとか、外に報告していくとか)をやっていくことも大事なのではないかと思いました。

 

だからこそ、今回参加したイベントなどは、すごく力がある感じがしました。
今行われている作業とかも政策とかも全力だと思うけれど、思いが形になってるものというか、そういうものが今は元気になるんじゃないかと思いました。

 

そういうことやっていけたらと思いました!!

 

3日目の午後は、東松島市の中でも被害の大きかった宮戸島という場所で行われた「宮戸こども祭り」に参加しました。

 

こども祭りではTシャツ型の紙にこども達が絵を描いたり、くじ引きやヨーヨー釣り、支援物資の配布、炊き出しなどが行われ、子どもからお年寄りまで多くの方が来ていました。
私たちは、完成した作品を紐に吊して飾ったり、かき氷やわたあめの配布のお手伝いなどをしました。

 

また、空いているスペースを使わせてもらい、子どもへの活動として用意してきた染め紙を行いました。

 

赤、黄、緑、紫、茶、青の6色の色水に好きな形に折った和紙を浸けるという簡単なものでしたが、折った和紙を広げると一人ひとり模様も色どりも異なり、個性溢れる作品ができました!
中には、「もう一枚!」と、何枚も作る子もいました。また、大人も何人か参加してくれました!

 

準備段階では楽しんでもらえるかな?と不安の方が大きかったのですが、子ども達の笑顔を見ることができ、とても温かい気持ちになりました。

 

このイベントは、5日前くらいに決まったことらしいのですが、様々な企画がされていました。たくさんの地域の方や、ボランティア団体などが力を合わせていて、いろんな方々の思いを感じたイベントでした。
そんなイベントに偶然にも参加でき、活動も行えたことに感謝していると同時に、少しでも被災地のこどもたちの力になれていたら、と思いました。

 

~~~3日間を通して~~~

 

3日間で泥だし、足湯、子どものイベント参加など活動を行って、復興ってなんだろう、なにが復興にはなにが必要なんだろうと思いました。
大曲を訪れたとき、もう震災から3ヶ月以上が経っているのに、瓦礫が広がっていて、私はゴールデンウィークに行ったときに復興にはまだまだ時間がかかる、人手も必要だとすごく思いました。今回は被害の状態はよい方向へ変わっているところもあるけれど、やっぱりまだまだ津波の爪痕が残っている状態で…
でも今回は前と違って、何だか全体的に見定めながらやってる感じがしました。仮設住宅、避難所、瓦礫撤去、などの問題があるなかで、見定めながらやっていく必要はあると思います。でも何だかもどかしいなと感じました。

 

今回で2回目の東松島。前回瓦礫や車が沢山打ち上げられていた川がとてもきれいになって流れていたり、確実に復興に向けて前へ進んでいることを力強く感じました。
しかし同時に、人々の環境や課題、ボランティアのニーズなど、様々なことが改めて見直される時期にあることを感じました。

 

東京に帰ってくれば、人々が忙しく日常を送っていて、ふとすると自分までもがその日常に埋もれて、東北のことを忘れてしまうような怖さに襲われます。
まだなにも終わってない。
そう声を大にして叫びたいです。
人々の求めの中で、自分にできることは何なのか。今よりもっと積極的に自分に問い直し、行動につなげていきたいです。

 

10陣参加者 ふくちゃん

 

 

 

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