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2011年9月4日 - 2011年9月10日

2011年9月 8日 (木)

長期ボランティア終了のご報告

こんにちは!820日から29日まで長期ボランティアとして活動させていただいたさおり(m7.12)です。ご報告遅れて大変申し訳ありません。

東松島での活動を終え、同じく活動していたさーや(mst3,5,pst19)より一足早く、帰ってきました。

今回で3度目となった東松島の地。

初めて訪れたのは5月の下旬でした。川の中にドロドロになった車が浮いていたり、道に船が乗り上げていたり、ぺしゃんこの家があちらこちらに見えたり。震災から2か月の街を実際に目にしたことは、テレビで目にしてわかっているような気になっていた私にとって大きな衝撃でした。

あれから3か月。

街は見た目にはだいぶきれいに片付き、町の方やボランティアの復興に向けた思いや働きが少しずつ形になっていっているようで、うれしく感じました。

しかし長期ボランティアの活動を通し、各地のボランティアセンターが泥だしのボランティアの募集を大きく縮小し運営体制を見直していることは、まったくもってこの震災が過去のことになってしまったからではないことを思い知りました。

今回の長期ボランティアではCFFと して今後どのような活動を東松島で続けていくことができるのか、その基盤づくりのためのなにか一歩を進めることができればと思い活動してきました。主にボ ランティアセンターのお茶会を手伝わせていただいたり、これまでの短期ボランティアが足湯を行ってきた鹿妻の避難所の方たちとの交流のイベントについて考 える中で、震災から半年を迎えようとしている東松島で「今」を生きる人々との出会いの場を多くいただきました。

「もうあんな思いは二度としたくないよ」

「今のほうが涙でてくる」

「仮設住宅の冬の暖房が心配」

「家にいても何もすることがなくなってしまった」

「子どもの今後が心配」

「さみしい」

私が聞かせていただいたたくさんの「声」は、紛れもなくあの震災によって続く恐怖や不安、無気力感や孤独。そうした、形にならないたくさんの震災の傷跡に対しあまりに自分が無関心であったことを知りました。

正 直、長期ボランティアに出向くまでの数か月間ボランティアセンターの体制の移行などに伴い、これまでの長期ボランティアはボランティアセンターのスタッフ としての活動がほとんどだったこともあって、本当に長期ボランティアとしていくのか、行ってできることがあるのか、行くのを迷いためらった時期もありまし た。でもそれは自分の心の中のどこかでこの震災を勝手に終結を迎えているものとして認識していた部分があるのではないかと思います。「泥だしボランティア のニーズが縮小傾向にある=震災の終結、ボランティアの活動も終盤」では全くなかったのです。今だからこそ「声」に耳を傾け考えて行動するボランティア活動が求められているし、それは今日までいつも多くの青少年中心に素直な心で考え様々な行動をおこしてきたCFFだからできることでもあるのではないかと強く思います。

期間中の夜、職員のゆきや一緒にボランティアとして入ったさーや(mst3,5,pst19)とこれまで、また今後のCFFの ボランティアの在り方について話す機会がありました。これまで泥だし中心の短期ボランティアの募集がストップしている今は被災地活動全体が停滞気味になり なかなか活動が前に進みにくいね、と。こちらに帰って自分自身も現地から離れてみると改めて難しさを実感してしまいます・・・。

長く書いてしまいましたが、このたびの長期ボランティアの活動の報告会を開催いたします!この続きはぜひ、報告会でみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。

以下詳細です。お時間ある方、ぜひぜひ◎

とき:911()13時半〜16時半
1310分 受付開始
13時半 第一部開始
・今までの活動の振り返り
・ボランティアセンター移行後のCFFスタッフの活動の動き
1425分 第二部開始
・活動の報告
ーありがとう!東松島元気フェスタ!!
ー仮設住宅でのお茶会報告
ー第16陣報告
1545分 第三部開始
シェアタイム

ところ:国立オリンピック記念青少年総合センター(部屋番号は改めてお伝えします。)
小田急線参宮橋駅下車 徒歩7
地下鉄千代田線代々木公園駅下車 徒歩約10

お申し込み:
小野沙織
saon213@gmail.com

最 後になりましたが、今回の活動でお世話になったすべてのみなさんに、ありがとうをお伝えしたいです。そしてそして、長期ボランティアとしてより多くの人に 現地に行ってもらいたいなと思います。行ってみないとわからないこと、たくさんあります。また、職員だけでは手の回らないところ、ボランティア目線だから こそ生まれる気づきもあるのではないのかと思います。これからのCFF被災地支援活動をより意義のあるものにしたい!そんな思いのある方大歓迎です!!

なによりたくさんの出会いがあって、真剣に語り合える人たちがいて、時にははしゃいで・・・すごく楽しいですよ*

それではこの辺で。ブログでの活動報告を終わらせていただきます。

続きは報告会で♪お待ちしてます…(^^*)

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(さおーやです♪報告会お待ちしてます♪)

CFF長期ボランティア

小野 沙織

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【長期ボランティア通信*5】

こんばんは!

長期ボランティアのさーやです*8月18日に久しぶりに東松島に来てからもう22日が経ちました。

あと、残すところ2日になりました。すごくさみしいです。

しばらく長期ボランティア通信が更新できずにいたのですが、その間にもさまざまなことがありました。

まず、短期ボランティア第16陣の活動がありました!

久しぶりに、以前足湯をしていた避難所にいた方々と集まりました。

久しぶりに集まれたことが本当にうれしかったです。みんなで食べるご飯は、いつもより何倍もおいしく感じました。孫のように娘のようにかわいがってくれるみなさんに、あたたかさやパワーをたくさんいただきました。

最初、私は東松島に来たときは、「ボランティアがしたい!支援したい!」そんな気持ちが強かったように思います。

しかし、今は、支援とかボランティアとか、そういう感覚ではなく、「ただただ、出会った大切な人たちと一緒に歩んでいけたら、」と思います。第16陣の活動でもそう感じました。

何事も、人と人が向き合い、つながり、築き上げていくことが大事なんだなと感じました。

第16陣が終わり、今日も、仮設住宅で行われるお茶会に参加しました*

今日は、いつもたくさんのイベントでにぎわう集会所ではなく、普段あまり集まる場の少ない仮設住宅の談話室で行いました。お茶を飲みながら、お菓子を食べながら、自由にわいわい話している感じです!☆

今まで行っていた場所と比べたら参加した方の人数は少なかったけれど、

継続してお茶会を行うことで、多くの人が集まり、つながれる場所になっていくのではないかと思いました。

お茶会で話をしていると、たくさんの津波の話を聞きます。

話を聞いているといつも苦しくなります。本当に恐ろしいことだと改めて実感させられます。胸まで海水につかりながらも助かった話や、避難所での過酷な生活の話・・・震災直後の配給の少なさなど)

生きていることが当たり前ではないと、痛感させられます。

多くの人が抱えている苦しみや悲しみが、どうか癒されていきますように願うばかりです。

あと2日。精一杯、東松島のために少しでも力になれるように頑張りたいです。

あと、告知なんですが、

9月11日(日)13時半~17時

国立青少年オリンピックセンター(参宮橋駅)にて、

第4回 CFF被災地支援活動報告会を実施いたします。

ぜひ足を運んでください☆

CFF 長期ボランティア 鈴木 沙彩

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2011年9月 7日 (水)

第16陣活動報告

こんにちは!
16陣に参加したさくら(66,M11,72)です。
第16陣は9月3日に計9名(さあや、さおり、しんぺー、まあこ、えりこ、たくや、ちか、あゆみ、さくら)で活動を行いました。


私たちは以前足湯をした際に避難所で出会った東松島の方々と一緒にごはん会を行いました。

避難所から仮設住宅に移り、以前より交流が少なくなった地元の方々の交流の場になればという想いからこの会を開きました。

当日は地元の方々と買い出しに行き料理をしました。
メニューはフィリピンでおなじみの「アドボ」と「バナナ春巻き」★
サラダとご飯も炊きました!

地元の方々もたくさんの料理を作ってきてくださいました。漬物やきんぴらごぼうなどおふくろの味が満載でした!

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みんなで話しながら笑いながら食べるご飯は本当においしかったです。
最後は今までCFF被災地支援活動の参加者たちからのメッセージを書いたカードをプレゼントしました。

震災から約半年が経とうとしています。

わたしは今回初めて被災地を訪れました。
高台から町を見下ろすと半年経った今でも多くの壊れた建物が雑然と残っていて、町全体が寂しげに見えました。

わたしは今まであまりわかっていないことが多かったです。
今回地元の方々と交流するとなったとき
「何をしゃべればいいのだろう…」
と心配ばかりしていました。

実際話してみると地元の方々はとても陽気で笑顔で、逆にこちらが元気づけられました。
被災者のみなさんは前を向いて進んでいらっしゃいました。

震災という大きなものの前で人間は小さいけれど、その中で必死に生きる人間の強さをみることができました。
出会ったみなさんの笑顔を思い出すと、その笑顔を作るまでの想像を絶する困難や辛さがひしひしと感じられ悲しくなり、その一方であの人たちが生きていてくれて本当に本当に良かったという喜びで胸がいっぱいになります。

震災から半年。
めちゃくちゃになった道路の脇には向日葵の花が胸を張って咲いていました。
時間は確実に流れています。被災地は確実に進んでいます。
多くの人がお互いに手を取り合って未来へ進んでいくことが大切だと思います。

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森下さくら

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