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2011年10月9日 - 2011年10月15日

2011年10月12日 (水)

17陣活動報告☆

報告遅くなりましたが、17陣では仮設住宅グリーンタウン矢本の傾斜に花文字を作ろう!
というイベントのお手伝いとして参加しました。
その時の活動内容と何人かの感想を載せました。
●17陣参加者
ゆーき、まっちー、こっしー、はる、まっちゃん、さき、りか、福田さん、とめ、鈴木慎治さん、すずか
1日目
ボラセンに参加者が8時に集まり、軽く自己紹介をしました。
今回の参加者は社会人が多く、学生と合わせて11人でした。

今回17陣が伺った矢本グリーンタウンの仮設住宅での活動は、斜面に花文字のアートを作るお手伝いです。

仮設住宅で暮らしている方々、企画担当をしている企業の方々、そしてCffのメンバーが10組ほどの班を作り雑草が生えた斜面をキレイにしていき、1日目の作業は花文字の土台を作るまでで終了しました。
その後、手作りで作った土台で流しそうめんを子どももお年寄りもお腹いっぱいに食べました
作業中、同じグループのおばちゃんや子ども達と写真を撮ったり たくさんお話しをしてとても仲良くなりました。

その後わたし達は津波で大きな被害に合った大曲などの海岸沿いを車で走りました
未だに手を付けられていない家屋も沢山あり、世間ではほとんど報道されなくなってしまいましたがまだまだ復興には程遠いように感じられました
その中で「成瀬二中(なるせ)」という中学の中を見て回る事が出来ました
沢山の瓦礫が至るところに山積みにされていて 開校の兆しは感じられません
3.11から6ヵ月がたったのに…

わたしが不自由なく暮らしている傍らで 苦しんでいる人がいることを忘れていた気がします

世間の意識が薄れていくなかで
何ができるか日々模索して行かなければならないと感じました

1人でも多くの笑顔のために
わたしは東松島に行く意味があると思います
とめ
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感想
はる
今回参加してみて感じたのは現地の方の「ここから頑張っていこう」という雰囲気でした。なげやりにならず、少しでも良くなるように活動されていました。私は参加する前、色々な団体が様々な活動をするのって現地の方にとってはいいことなんだろうか。沢山の人が入れ替わり立ち替わりだと、困惑されないのかなと不安を感じていました。しかし、実際現地の方とお話をするとすぐ親しく話しかけて下さって2日目も覚えて居てくださったりと受け入れてくださいました。またある方が仰っていたのですが、「イベントがあると楽しいし、悲しい想いを少し忘れられる。色んな方が来てくださって、ほんとうに有りがたいです」と。これからも様々な形で参加させて頂きたいと思いました。
まっちー 
参加させて頂きありがとうございました。今回はイベント、ということで、現地の方と一緒に作業したり、子どもと遊んだり、裏方のお仕事をしたり、おばあちゃん方としゃべったり、車椅子の方と行動したり、現地の方々の様子を見守ったりと、いろんな立ち位置があって、いろんな参加の仕方があったと思います。
そんな中、周りの人に気づけるようでありたいと思いました。

イベントの際、周りの人は帰ってしまったのか、おばあちゃんが一人でいました。
そんな中、ゆきはすぐに隣に座り、声をかけていました。

誰かと関わっている私の姿を見て、周りの人はどのように感じているか、そんなことも頭に入れながら、人と関われるといいのかなと思いました。まーいろんなことに頭張り巡らせて何かをやっていたら、集中できないしとても疲れてしまうから、ほんの少し、周りへの気配りだけでいいとは思うんですが。

今回初めて被災地に行かせて頂きました。正直「交通費使うよりこのお金寄付したほうがいんじゃない?」とも思いました。だけども私は行きたかった。
震災によって、みなさんの生活は変わりましたか?私の生活の改善は微々たるもんかな。でも、被災地の方々と出会い、被災地の光景を見させて頂いたことで、もっといろんなこと知らないと、もっといろんなこと考えないと、もっといろんなこと感じないと、もっと行動しないと、って思いました。だって私たち、生きてるんだから。被災者の方々の思いは到底私には理解できないと思う。けれども、気持ちを想像したいし、気持ちを寄せたいし、一緒に生きたい。
もっとがむしゃらに生きたいって思った。
今ここにいることに感謝します。そして出会ってくれた皆さんに感謝します。
これからも、人の温かさを感じながら生きていく。
そしてまた、東北に行く
ゆーき
二日間参加し、一番に思ったことは、仮説住宅に住む皆さんが本当に積極的に動いていたということ。生き生きとしていたということ。
きっと、誰かからの支援を待つのではなく、「自分が何かできる」「役割がある」ということが何よりの原動力なのだと思います。

初対面の私を屈託のない笑顔で受け入れてくれ、どこにいても「ゆーきちゃーん、こっちだよー!」と娘のように接してくれました。

みんな同じ津波被害を経験し、同じように生かされて、同じ仮説住宅に住んでいる。たまたま私のグループの方がそうだったのかもしれませんが、お互いを「仲間」と思う強い絆と、人を受け入れてくれる温かさを感じました。

私たちが大切にすべきことは、この被災者の方同士の絆を大切にし、みなさんの力を引き出しながら、支援していくこと。そして、いかに被災者の方の視点で動いていけるかということ。
そんなことを強く思った二日間でした。

今回は企業の企画した「イベント色」が強かったようにも思いますが、住民の方同士がコミュニケーションを取れる場ができたという点でも、すごく意味のある時間だったと思います。


すずか
仮設のコミュニティーをつくるため活動している、ひまわり集会所の方、協力する企業やボランティア、そして参加してくれる住民の方でできた今回のイベント。大切な活動だなと思いました。仮設住宅は日常生活をおくる場所でありながら、突然作り出された場所。だからこそ慣れるにも時間がかかるし力もいると思う。
そのなかでコミュニティーが何もなかったら不安だと思う。ちょっとしたイベントでも住民の人が繋がれたらいいなと思う。

じゃあ私たちのいる意味は何だろう?と思いました。だんだんと住民の人でやっていけるのが理想だとしたら、私たちはサポートすることつながってること、これが一番なのかなと思いました。

あのときの津波の被害は今も家やものだけではなくて、心にも傷跡をのこしていると思う。
今、傷を抱えた人たちが生きているのを、そのままでよいではなくて、何か小さなきっかけがその人を救うかもしれない。
小さなことでも私たちができることやっていけたらと思いました。
写真は集会所で、住民の方が表札作りをしているところです。
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福田さん
私は何度か東松島へ行っていますが、今回初めてCFFの活動に参加しました。
ボランティアセンターでたけしさん、さーやと一緒に活動して以来、個人的にCFFを応援しています。

17陣はスポンサー企業の企画に賛同し、一緒に活動する内容です。
詳細は他のメンバーから報告があるので、私は少し違った目線で感想を述べます。


当日の朝、イベント会社の企画書に目を通して、まずその内容に驚きました。
時間から作業内容まで細かくマニュアル化されており、当初のイメージと大きく異なりました。

初日は雑草を除去して花壇の木枠を作る作業と、2日目に参加者(仮設住民)へ渡す記念品の準備です。
斜面の雑草はあらかじめ業者が除去しており、残り少ない雑草を参加者でむしりました。
次は花壇の木枠作りです。
こちらも参加者が協力して作業しましたが、イベント終了後に業者がきれいに修正していました。
当然この業者は、仕事として作業を受注しています。
そして参加者(仮設住民)に渡す記念品ですが、これはCFFスタッフが箱から取出し袋詰めしました。

なにか自分のやっていることに、疑問を持ちました。
唯一の救いは、CFFスタッフが参加したことで、住民との共同作業はすごく和やかな雰囲気だったことです。
(仮設住民、スポンサー企業社員、CFFスタッフが班に分かれ共同作業)
またたくさんの子供たちとふれあい、とても楽しそうな様子が印象的でした。

2日目は花の移植がメインですが、CFFスタッフは記念品やBBQの準備を行いました。
この日もイベント会社の指示通りに動くのが主で、まるでバイトのようでした。

ただ午後からあった表札作りに何人かのCFFスタッフが参加しており、子供たちとの様子にほっとしました。
また我々が帰る際に、泣きながら見送ってくれた子供もいました。

個人的には残念な部分もありましたが、被災住民の笑顔も見られイベント自体は良かったと思います。
それに被害の大きい野蒜地区を目の当たりにして、初めて被災地入りしたメンバーから素直な感想を聞けたのは良かったです。

たかし

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