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2012年12月 5日 (水)

第35陣 感想

☆なつき
私は8月の30陣ぶりの活動で東松島へ行きました。
10月に雇用促進住宅の方に会いには行きましたが、
イベントが久しぶりだったのもあり、自分がリーダーということもあり、
さらにジェイクさんとアレンさんも一緒に活動するということで特別な思いがありました。
視察では大曲浜地区と野蒜地区へ。初めて学校の中の方へ行き、とても衝撃的でした。
今自分の目の前に広がっている光景が、全部津波の力だなんて信じたくもなかったです。
足元には三角定規やカバン、黒板消し。言葉が何も出てこなかった。ただただ心が痛かった。
そして、見放されてしまっているこの地域。どうにかしたい気持ちで、でも自分にはそんな力はなくて。
どうしようもない気持ちでいっぱいでした。でも、自分では何もできないと思っていても住人の方にはたくさん感謝されます。
東松島には、私のことを娘だと思ってくれる人がいます。孫と思ってくれてる人もいます。
毎月会えるのを楽しみにしていてくれる人がいます。「こんなに笑ったのは震災前ぶりだ」って言ってくださいました。
ここに訪れたくなる理由がたくさんあります。目には見えないけれど、確かに何かが私を動かしています。
東松島へ行く度に、笑顔と愛を与えられます。またすぐに、帰ってこよう。って、そう思えます。
25日の活動では、いつもイベントに参加してくれる方が
美味しいお漬物を持ってきてくれてジェイクさんアレンさん含め、会話を楽しむことができました。
イベント中には仲良しの方のバーステーサプライズ★も行いました。
バースデーソングを流しながらケーキを2つ、ロウソクを付けてサプライズ。
かなり驚いていましたが、本人はとっても喜んでいました。こんなのは何十年ぶりだよ!って。
誕生日をお祝いできたこと、笑顔で喜んでいる姿が私にとって最高に幸せでした。
あっという間の35陣でしたが、2日間ともとても充実していたし
参加者もジェイクとアレンと一緒に活動できたことが嬉しかったみたいでよかったです。
ジェイクとアレンにとっては初めての被災地でしたが、二人ともこの二日間で
色々な感情を抱き、大切なものを再確認し、良い経験になったのではないかと思います。
この二日間のことをフィリピンへ帰ってからたくさんの人に伝えていってほしいです。

☆てっちん

1年ぶりに東松島での復興支援活動に参加しました。
今回は「お茶会」の活動をするということで、CFFとしては何度か行っている活動でしたが、私自身は初めての体験でした。
お茶会は鹿妻近くの、いわゆるみなし仮設として使われている雇用促進住宅に住んでいらっしゃる方同士の交流のきっかけの場として行うものです。
私自身は東松島へは行ったことがありましたが、住民の方とそこまで
親しくなっているわけではなかったのでなかなか話すきっかけを
掴むのはむずかしいところもありました。
なので、実際に話すのは、何度か来ている若いメンバーに任せて
お湯を沸かしたり持ってきていただいた、漬け物を盛りつける等、
後方支援的な役回りをしていました。
基本は聞き役でしたが、お話しを聞きながら限定的ではありますが、交流を図れたかなと思います。
住民の方にとっては知らない人が多いところに
来ていただいているというのもあるので、お茶会自体へのハードルは
低くないのではと思いますが優しく関わってくださり、食べ物も持ってきてくださったりと
純粋にうれしく思いました。この活動は目に見えない支援です。
だからこそ、人と人の関係があってこそのものです。
今後も住民の方とよりよい関係をめざしていければと思っています。

☆あっこ
東松島での活動は今回で4回目の参加でした。
大曲、野蒜で再度視察をさせてもらい、感じたこと「変わってない」。
被害のあった地域へ訪れ、1年半以上経った今もまだ変わらぬ景色がそこにはありました。
しかし変わらない景色のすぐ近くには、日常を取り戻し始めている人々の姿がありました。
決して安全な地域とは言えない場所、なんでまたそこで暮らすのか。
そこにはその人にとってのかけがえのない場所「家」があるから。
人が住める場所ではないからという理由で、後回しにされる地域。
いまでもきっと自分の家に帰りたいと思っている人々がいる。
この現状にやるせない気持ちでいっぱいでした。
活動後に被災された方々から現在の気持ちを聞くことができて、
人の気持ちや感情はその人それぞれで、私たちが続けている活動の難しさを改めて実感しました。
また活動に参加してくださっている方々の自分の地域に対する想いを初めて聴き、
今後の活動では地域の方々と共に、人にそして地域に寄り添っていきたいと思いました。

☆ひろし
自分は、CFFの東松島での活動は知ってはいましたが、なかなか参加できず
そして2011年3月11日から、約1年9か月経って自分の中ではあの時のことは、もう昔の話という感覚でした。
そんな自分は、被災地に行っても実際に被災したわけではないので、
どうしても被災された方の立場になって考えることもできませんでした。
また自分の力がこの現実を、変えることはできないと正直思いました。
でも今回のお茶会に来てくれた、高橋さんという方と最後に握手したとき、
「あなたたちが、支援してくれていることを本当に感謝している」と言ってもらいました。
この言葉そしてあの時の、高橋さんの目は今でも忘れません。
CFFの活動は、世間から見たら本当に小さいことかもしれないけど、
人の心に寄り添い、被災された方たちを本当に想っているなと感じることが出来た35陣復興支援活動でした。

☆ちーちゃん
大曲浜、野蒜地区、どちらも視察させてもらうたびに、胸が痛くなるほどの恐ろしさの後がそこにはあることを忘れちゃいけない。そう、改めて思いました。
鹿妻での活動はこれで3度目になりますが、今回は全員がひとつの輪になり、
みんなが同じ話題をして笑いあっている姿が印象に残っています。
このように毎月足を運んで来てくださる方々から、毎回大切なことを学び、気付かされます。
そして、どんなに微力でもこの先もずっと鹿妻の方々と寄り添って活動していきたいと強く思います。

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