長期ボランティア活動報告

2011年11月 9日 (水)

長期ボランティア 活動報告

おはようございます。

どーです(m7,pwc64)。

  この度は10月29(土)~11月9日(水)までの長期ボランティアの活動報告をさせていただきます。僕は主に第20陣短期ボランティアのコーディネート をさせていただきました。20陣参加者さんに案内を送ったり、スケージュールを考えたりと不慣れなことをしました。「どういうスケージュールだったら参加 者さんが行動しやすいか、どこに行けば東松島の現状を知ってもらえるのか、そしてそこからみんなに何を感じてほしいのか??」時には「たかだか数日前に来 たばっかりなのに、自分はでしゃばりじゃない??」「しったかぶりじゃない??」などと考えたこともありました。

  その経験から思ったことはCFFの過去リーダーズ、現リーダーズってすごいなと思いました。毎日自分たちのキャーンパーのことを考え、フィリピンやマレー シアの明るい未来のことを考える。僕はCFFのプログラムリーダーの経験がありません。今回のたった数日間の活動で、リーダーズの活動と例えるのは失礼な 話とは思いますが、ただただリーダーズに感心しました。こういう今までの積み重ねがあって現在のCFFがあるんだなぁてしみじみと思いました。

 

話は変わりますが、僕は今回の東松島での滞在で印象に残ったことが2つありました。

 1つ目は「海に恐怖を覚えたこと」。東松島に来て3日目。空いた時間で野蒜(のびる)の海水浴場に行きました。あたかも波が自分のとこまで迫ってくるように感じ、体全身に寒気を感じたのを覚えています。とてもそこが海水浴場とは思えませんでした。

 2つ目は「今回の滞在で1枚も写真を取れなかったこと」。決して自分のデジカメが壊れていたわけではありません。常にコートのポケットの中に入れておきました。

 しかし、「もしこの家が自分の家だったら??」「この場所が自分の生まれ育った場所だったら??」

家族、友人、お気に入りの場所。そこはそこにいる人々にとって、大切な場所。「もし目の前にある現状が全部自分に起きていることだったら??」自分だったら、見ず知らずの人に好き勝手に写真を撮られて欲しくないって思うし、ましてやそれをfacebookとかに載せられたら不快な思いをすると思う。

  震災から半年以上がたったけど、それを乗り越えようとする人もいれば、まだ現実を受けとめられずにいる人もいる。全壊した自分の家の前でぼーっとしている おじいさん。重機で建物を壊している光景を悲しそうにただ見ているだけのおばあさん。そういう人たちのことを考えたら写真は撮るべきではないのかなと思い ました。考え方って人それぞれ自由だけど、まだまだこの東日本大震災で起きた事とみんなが向き合っていかなければならないと思いました。

 

最後になりますが、東松島での今後の活動予定をお知らせして、活動報告を終了させていただきます。

11月27日(日)お祭り 場所:“ゆぷと”

12月3日(土) お祭り  場所:上町西センター

CFFでも出店する方向で話を進めております。詳しい詳細は後日、長友由貴(CFF現地職員)が連絡致します。

 

長文失礼いたしました。

銅 直紀(どうなおき)

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2011年9月14日 (水)

長期ボランティア終了報告*さーや

こんにちは!!

さーや(mst3,5,pst19)です!!3週間ほどの長期ボランティアを終えて、11日朝に東京に戻ってきました。東京の蒸し暑さに驚いています*

今回で、私は5度目の東松島でした。震災がきっかけで行くことになった宮城県が、東松島市が、いつの間にか今の私にとっては第二の故郷のような大切な場所になっています。

911日、日曜日。CFF東松島市復興支援活動報告会を開催しました。この日であの震災から半年が経ちました。一瞬にして多くのいのちが失われた日。一生忘れてはならない、風化させてはならないと思いました。

活動終了報告と共に想いをシェアさせていただきたいと思います。

今回の長期ボランティアでは、災害ボランティアセンターが移行して、今後の体制が大きく変わったため、これからの活動可能性を見つけるために動いていた、という感じです!!

生活復興支援センター主催の仮設住宅集会所で行われたお茶会の運営をサポートしたり、以前足湯などで交流していた避難所の方を、訪ね、再びみんなで集まる会を開いたり・・・・

お茶会では、飲みものの用意や、会場の設置などの準備、いざ始まったら、参加している方とお話したり…*多くの方と話す機会がありました。

「今はやることがなくて、何をしていいのかわからない」

「本当にあの津波は怖かった。なんで戦争も体験して生き延びたのに津波まで経験しなきゃならないのかね」

「一人でいると、悲しい。さみしい。」

多くの方がたくさんの悲しみ、苦しみ、さみしさを抱えていました。

ただただ話を聞くことしかできませんでしたが、お茶会開催について

「また開いてほしいな」「こうやって集まれてうれしい」

などという声も挙がってきて、このように集まって話す場の必要性も感じました。

休みの日は、お茶会をきっかけに仲良くなった方の家に遊びに行ったりしました。一人暮らしをしているから、誰かが遊びに来てくれることがすごくうれしいと言っていました。

「来てくれてありがとう」という言葉をたくさん聞きました。「ありがとう」と言われるようなことは全然できていなかったように思いますが、お互いが楽しかったと思える場ができたのがよかったです。これからもそんな場・時間が増えていけばいいなぁと思いました。

少し前、このブログで第16陣の活動報告がありました。同じく長期ボランティアで来ていたさおりと共にそのコーディネートも行いました☆

みなさんと連絡を取ると、「楽しみにしてるね」「今日は来ないの?」と、言ってくれたり、本当に娘のようにかわいがってくれます。

ごはん会では、久しぶりにみんなで集まり、ごはんを一緒に食べました。「みんなで食べるとやっぱりおいしいね!」と言ってくれたのがうれしかったです。

誰かと一緒にいることや、人のあたたかさを感じることは、誰にとっても大切で欠かせないことなんじゃないかな、と思いました。

地元名物のしそ巻(みそと粉を混ぜたものをしそにはさみ、焼いたおかず)や、お漬物、きんぴらごぼう、サラダ、お菓子、果物…たっくさんみんなで食べながら楽しい時間を過ごしました。

こういったごはん会も、続けていきたいです。多くの人がつながることから生まれる幸せが増えていけばいいなと願うばかりです。

日々通る道は、4月に見たときに比べ、変わってきています。片づけが進んでいます。山積みになっていた川の中の屋根や家の破片、流木などがすべてなくなっていたり、道が整備されていたり・・・・

そういった光景を見ると、本当にここで頑張っている方がいて、毎日毎日少しずつ進んでいるのだな、と感じます。

それと同時に、時間はかかるけれど、多くの人の辛い気持ちも少しずつ癒えていってほしいと思いました。

今回の長期ボランティア活動を通して、わたしができることはほんとに少ないんだな、と実感しました。けれど、一人じゃ何もできないことも、誰かと一緒ならできたり、きっと一人の力は無力ではないことも感じました。

これからも、みんなで頑張っていきたいと思います。

今回の震災では、本当に多くのことを考えさせられ、多くの方に出会いました。現地に行こうと思った時に友人に言われた言葉をいつも思い出します。

「震災で亡くなった方は、人を悲しませるためだけに生まれたわけじゃない」

私たちは、亡くなったいのちが教えてくれた尊い想いを大切にして生きていかなければならないのだと思います。震災をきっかけに、生きていく上で必要なことは何なのか。何のために生きているのか。改めてたくさん考えさせられました。

当たり前に明日が来ると思ってしまうときもあるけれど、保障されている明日なんて誰にもなくて、それでも生かされているということに感謝して生きていかなきゃいけないな、と思います。

そのような感謝から生まれるものは、平和を生み出していくと思います。

時間は、人の心を癒してくれます。それと同時に出来事を風化させていきます。

今回の震災のことを、過去のことにはしたくありません。今でも一生懸命生きている人がたくさんいます。そんな人たちを想い続けていきたいです。

これから、CFFでは、ごはん会などのイベント開催や、仮設住宅で行われる花植えのイベントに参加したり・・・短期ボランティアを募集していきます!!

また、東松島で出会った味噌屋さんから仕入れをして、東京で販売していきます!!完投も盛り上げていきたいところですね☆

同時に、長期ボランティア(一週間以内でも大歓迎!)も随時募集しています!ぜひ参加お待ちしています!!

私も、夏の長期ボランティアは終わりましたが、9月からまた事務局インターンとして東松島市復興支援活動に関わっていきます!!みんなで頑張っていきたいです!

今後もよろしくお願いいたします**

長くなりましたので、この辺で!

ありがとうございました^^☆ 鈴木 沙彩

最後に活動期間中の写真を少し…

P1030463

旧災害ボランティアセンターのスタッフさんと

P1030489

地元のボランティアさんと仲良くなりました♪

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2011年9月 8日 (木)

長期ボランティア終了のご報告

こんにちは!820日から29日まで長期ボランティアとして活動させていただいたさおり(m7.12)です。ご報告遅れて大変申し訳ありません。

東松島での活動を終え、同じく活動していたさーや(mst3,5,pst19)より一足早く、帰ってきました。

今回で3度目となった東松島の地。

初めて訪れたのは5月の下旬でした。川の中にドロドロになった車が浮いていたり、道に船が乗り上げていたり、ぺしゃんこの家があちらこちらに見えたり。震災から2か月の街を実際に目にしたことは、テレビで目にしてわかっているような気になっていた私にとって大きな衝撃でした。

あれから3か月。

街は見た目にはだいぶきれいに片付き、町の方やボランティアの復興に向けた思いや働きが少しずつ形になっていっているようで、うれしく感じました。

しかし長期ボランティアの活動を通し、各地のボランティアセンターが泥だしのボランティアの募集を大きく縮小し運営体制を見直していることは、まったくもってこの震災が過去のことになってしまったからではないことを思い知りました。

今回の長期ボランティアではCFFと して今後どのような活動を東松島で続けていくことができるのか、その基盤づくりのためのなにか一歩を進めることができればと思い活動してきました。主にボ ランティアセンターのお茶会を手伝わせていただいたり、これまでの短期ボランティアが足湯を行ってきた鹿妻の避難所の方たちとの交流のイベントについて考 える中で、震災から半年を迎えようとしている東松島で「今」を生きる人々との出会いの場を多くいただきました。

「もうあんな思いは二度としたくないよ」

「今のほうが涙でてくる」

「仮設住宅の冬の暖房が心配」

「家にいても何もすることがなくなってしまった」

「子どもの今後が心配」

「さみしい」

私が聞かせていただいたたくさんの「声」は、紛れもなくあの震災によって続く恐怖や不安、無気力感や孤独。そうした、形にならないたくさんの震災の傷跡に対しあまりに自分が無関心であったことを知りました。

正 直、長期ボランティアに出向くまでの数か月間ボランティアセンターの体制の移行などに伴い、これまでの長期ボランティアはボランティアセンターのスタッフ としての活動がほとんどだったこともあって、本当に長期ボランティアとしていくのか、行ってできることがあるのか、行くのを迷いためらった時期もありまし た。でもそれは自分の心の中のどこかでこの震災を勝手に終結を迎えているものとして認識していた部分があるのではないかと思います。「泥だしボランティア のニーズが縮小傾向にある=震災の終結、ボランティアの活動も終盤」では全くなかったのです。今だからこそ「声」に耳を傾け考えて行動するボランティア活動が求められているし、それは今日までいつも多くの青少年中心に素直な心で考え様々な行動をおこしてきたCFFだからできることでもあるのではないかと強く思います。

期間中の夜、職員のゆきや一緒にボランティアとして入ったさーや(mst3,5,pst19)とこれまで、また今後のCFFの ボランティアの在り方について話す機会がありました。これまで泥だし中心の短期ボランティアの募集がストップしている今は被災地活動全体が停滞気味になり なかなか活動が前に進みにくいね、と。こちらに帰って自分自身も現地から離れてみると改めて難しさを実感してしまいます・・・。

長く書いてしまいましたが、このたびの長期ボランティアの活動の報告会を開催いたします!この続きはぜひ、報告会でみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。

以下詳細です。お時間ある方、ぜひぜひ◎

とき:911()13時半〜16時半
1310分 受付開始
13時半 第一部開始
・今までの活動の振り返り
・ボランティアセンター移行後のCFFスタッフの活動の動き
1425分 第二部開始
・活動の報告
ーありがとう!東松島元気フェスタ!!
ー仮設住宅でのお茶会報告
ー第16陣報告
1545分 第三部開始
シェアタイム

ところ:国立オリンピック記念青少年総合センター(部屋番号は改めてお伝えします。)
小田急線参宮橋駅下車 徒歩7
地下鉄千代田線代々木公園駅下車 徒歩約10

お申し込み:
小野沙織
saon213@gmail.com

最 後になりましたが、今回の活動でお世話になったすべてのみなさんに、ありがとうをお伝えしたいです。そしてそして、長期ボランティアとしてより多くの人に 現地に行ってもらいたいなと思います。行ってみないとわからないこと、たくさんあります。また、職員だけでは手の回らないところ、ボランティア目線だから こそ生まれる気づきもあるのではないのかと思います。これからのCFF被災地支援活動をより意義のあるものにしたい!そんな思いのある方大歓迎です!!

なによりたくさんの出会いがあって、真剣に語り合える人たちがいて、時にははしゃいで・・・すごく楽しいですよ*

それではこの辺で。ブログでの活動報告を終わらせていただきます。

続きは報告会で♪お待ちしてます…(^^*)

Photo_2

(さおーやです♪報告会お待ちしてます♪)

CFF長期ボランティア

小野 沙織

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【長期ボランティア通信*5】

こんばんは!

長期ボランティアのさーやです*8月18日に久しぶりに東松島に来てからもう22日が経ちました。

あと、残すところ2日になりました。すごくさみしいです。

しばらく長期ボランティア通信が更新できずにいたのですが、その間にもさまざまなことがありました。

まず、短期ボランティア第16陣の活動がありました!

久しぶりに、以前足湯をしていた避難所にいた方々と集まりました。

久しぶりに集まれたことが本当にうれしかったです。みんなで食べるご飯は、いつもより何倍もおいしく感じました。孫のように娘のようにかわいがってくれるみなさんに、あたたかさやパワーをたくさんいただきました。

最初、私は東松島に来たときは、「ボランティアがしたい!支援したい!」そんな気持ちが強かったように思います。

しかし、今は、支援とかボランティアとか、そういう感覚ではなく、「ただただ、出会った大切な人たちと一緒に歩んでいけたら、」と思います。第16陣の活動でもそう感じました。

何事も、人と人が向き合い、つながり、築き上げていくことが大事なんだなと感じました。

第16陣が終わり、今日も、仮設住宅で行われるお茶会に参加しました*

今日は、いつもたくさんのイベントでにぎわう集会所ではなく、普段あまり集まる場の少ない仮設住宅の談話室で行いました。お茶を飲みながら、お菓子を食べながら、自由にわいわい話している感じです!☆

今まで行っていた場所と比べたら参加した方の人数は少なかったけれど、

継続してお茶会を行うことで、多くの人が集まり、つながれる場所になっていくのではないかと思いました。

お茶会で話をしていると、たくさんの津波の話を聞きます。

話を聞いているといつも苦しくなります。本当に恐ろしいことだと改めて実感させられます。胸まで海水につかりながらも助かった話や、避難所での過酷な生活の話・・・震災直後の配給の少なさなど)

生きていることが当たり前ではないと、痛感させられます。

多くの人が抱えている苦しみや悲しみが、どうか癒されていきますように願うばかりです。

あと2日。精一杯、東松島のために少しでも力になれるように頑張りたいです。

あと、告知なんですが、

9月11日(日)13時半~17時

国立青少年オリンピックセンター(参宮橋駅)にて、

第4回 CFF被災地支援活動報告会を実施いたします。

ぜひ足を運んでください☆

CFF 長期ボランティア 鈴木 沙彩

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2011年9月 2日 (金)

【長期ボランティア通信*4】

こんにちは!!

CFF長期ボランティアで東松島市に来ています、さーやです。

8月29日までは、さおりも一緒に来ていて、さおーやとして活動していたので、なんだかさみしいです;;!

9月になり、台風が日本に上陸していて、東松島の天気も晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、風が強かったり、霧がすごかったり・・・・

変わりやすい天気です。

昨日も、仮設住宅でのお茶会に参加してきました!!場所は違いますが、今回でお茶会参加は3回目でした!

前回、前々回は、生活復興支援センター主催のお茶会でしたが、今回は地元の自治会が主催のお茶会のお手伝いでした。お茶会開催は8回目らしく、多くの人で集会所はにぎわっていました!!

地元のボランティアが、絵本を読んだり、歌をうたったり、折り紙をみんなでやったりしていて、個々にわいわい話すというより、みんなで楽しんでる一体感にあるお茶会でした。

お互いに教えあうことによってコミュニケーションが生まれたり、折り紙の得意な人が、その特技を活かせる場があって、すごくすてきな光景でした。一緒にいてとても楽しかったです。

お茶会では、「来てよかった」とおっしゃる人がとても多いです。雨ののか多くの人たちが集まりました。

集まる場、話せる場所は、だれにとっても大切なんだと感じます。

もうすぐ震災から半年が経ちます。少しずつ進んで行っていることは感じます。

しかし、気持ちはそれに追いつかない人も多いのではないかと思います。そして、それは当たり前のことなのだと思います。

今できることは何か。

きっと正解や答えはないものだけれど、「何をするか」の前に「何のためにしているか」を忘れずにいたいと思います。

長期ボランティア 鈴木 沙彩

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2011年8月27日 (土)

【長期ボランティア通信3*】お茶会

 

おはようございます!

 

さおりです。

 

さーやです。

 

2人合わせてさおーやです^^

 

82526日と、ポスティングをしたお茶会に参加してきました!

 

主に女性の参加が多く、「昼間家にいてもやることがない」「家にいても寝ているだけだよ」という声も多く聞かれました。

 

お茶会中は終始賑わっており、両日とも100人規模の大盛況!もと住んでいた地区が一緒だったりという共通点を見つけて新しいつながりのできているところもあるようでした。

 

お茶会中、津波が来たときや、避難先でのことを話してくださる方がたくさんいらっしゃいました。体験された方からのお話しは本当にリアルで、実際にこの地で起こったということが信じられない気持ちでした。ある男性は、震災後時間がたった今のほうが思い返すと怖くなる、と津波に飲まれて命からがら助かったお話しをしてくださいました。避難していた先が津波に飲まれて、塩水につかった体で一晩中寒さに震えながらすごしたお話をしてくださった女性もいらっしゃいました。

 

 どんなに明るく元気に過ごされている方でも、よく話をうかがってみると、津波が来たときの恐怖体験やご家族を失った哀しみ、今後の不安など、なにかをそれぞれに抱えながら生活されていることを感じました。また、1人で仮設住宅に入り生活されている方も多く、「さみしい」という声を多く聞きました。午前・午後と合わせていらっしゃる方も多く、無機質な仮設住宅で1人暮らしをされている方は本当に寂しい思いをされていることと思います。

 

 仮設住宅の住みにくさを指摘されている方もいました。お風呂は湯船の高さが高く、入るのに一苦労してしまうそうです。また、車の出入りが多く、住宅が密集しているため、周りに迷惑をかけず子どもたちが安心して遊べる場所が少ないといお話もうかがいました。これから冬に向かい寒くなってくる中で暖房機能に不安を覚えている方もいらっしゃいました。

 

 「またやってね」と声をかけていただいたのがすごく印象的でした。お茶を飲みながら人とお話をすることをこんなに喜んで集まって下さる方が多いことに最初はとても驚きましたが、みなさんのお話を聞くと納得でした。震災で怖い思い、つらい思いをされた方が今も寂しさや不安を抱えながらすごしていらっしゃることに胸が痛みました。

 

 今後もお茶会は継続されていくそうです♪これからも集会所でのイベントで多くの人が心安らげる時間をすごすことができればよいなあと思います^^*CFFでもそんなイベントにこれからも積極的にかかわって、つくっていけたらよいですよね♪

 

 CFF長期ボランティア

 

 鈴木 沙彩・小野 沙織

 

 

 

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2011年8月25日 (木)

【長期ボランティア通信2】仮設住宅ポスティング

 

おはようございます!

 

さおりです^^

 

さあやです^^

 

2人合わせてさおーやです♪

 

昨日824日の活動をご報告します。

 

午前中はボランティアセンターの掃除をしました。机も椅子もぴかぴかに*

 

午後からは東洋大学の学生チームと分担して、矢本グリーンタウン・ひびき工業団地の2つの仮設住宅地帯に行き、お茶会のお知らせのチラシをポスティングしました。私たちはひびき工業団地に行ったのですが、団地はとても広く、お茶会の開かれる集会所から遠く離れた場所に住んでいる方々は集会所に行くのも難しい上に、そういったイベントが開かれていること自体知ることができないそうです。炊き出しなどイベントが多く開かれているのに、そのことを知らなかったとおっしゃっている方もいました。

 

また、チラシを手渡す際にお話しした中で、「なにもやることがない」という声も聞きました。それまでいた地域の人たちとも離れ離れになってしまいコミュニティもまだできあがってないところも多いので、1人暮らしなどで寂しい思いをしている方は私たちがお話しした方以外にもたくさんいらっしゃるのではないかと思いました。

 

ポスティングを手伝ってくれた小学4年生の女の子と仲良くなり一緒に遊びました。ですが団地の中は仮設住宅が密集していて声や音が響き、車の出入りも多いので、安全に遊びに集中できる場所が少ないなと感じました。また同年代やお兄さんお姉さんの子どもたちも近くになかなかおらず、遊び友達も少ないのかなと思いました。

 

今日は東洋大学のみなさんと矢本グリーンタウンのお手伝いに行ってきます!

 

今日も元気に頑張ります♪

 

CFF長期ボランティア

 

鈴木 沙彩・小野 沙織

 

 

 

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2011年8月24日 (水)

【長期ボランティア通信*】活動開始!

 

こんにちは!東松島よりさーやとさおりです。

 

長期ボランティア中の2人より、これから東松島での日々の活動を可能な限りお伝えしていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

これまで、主に短期ボランティアやスタッフの拠点となる宿探しや、これからの活動を具体的にするための話合いなどを行ってきました。

 

宿探しは、ゆう(65,67)とあき(pst17,18)が中心となって行い、現在いくつか候補を見つけることができました。

 

昨日は今後の活動の予定地である矢本グリーンタウンの周辺に2人で足を運びました。とても大きな仮設住宅でしたが周辺にはお店なども少なく、少し寂しい印象を受けました。

 

 その中でプレハブで営業をしている小さなお味噌屋さんを訪ねました。石巻に本店がありますが石巻が営業できなくなっているということで東松島の工場となりにプレハブを建て少しずつ営業を再開しているとのことでした。お店には味噌や醤油、味噌を用いた加工品(味噌カステラとか!!!)などがたくさん並べられていて、試食させていただきましたがどれもとてもおいしかったです!!

 

 

 

Photo

 

こんな商品も!!

 

お店の人とお話をして、仮設住宅の様子などを少し伺いました。仮設住宅の中には1人暮らしのおじいさんなども多いそうです。このお店では仮設住宅の人に向けて炊き出しなどもおこなっているそうです。

 

 私たちの活動にも共感していただき、最後には「NPOのみなさんで食べてください」とたくさんのお土産もいただきました。(事務局に持っていきますね★)

 

東京でお店の商品をフェスタなどでフェアトレードのように売ることができたらみんなにも知ってもらえるね!という話を2人でしたところ、たとえ小さくても少しずつ商品を広めてもらえたらうれしいと言っていただきました。また、石巻や東松島でイベントにも出店されているようなので、そのお手伝いなどもCFFが一緒にできるかもしれません♪連絡先を交換させていただくこともできたので、今後も何かの形でつながり続けられたら良いなと思いました。

 

昨日はそれ以外にもボランティアセンターのある矢本の近くにある蔵造りのコミュニティスペースの方ともつながることができました。以前は避難所にもなっていた広い畳のお部屋を解放してお茶会やごはん会などに利用してもらっているそうです。今は地元の画家の方の展示なども行っていて、どれも素敵な絵ばかりでした*

 

 

 

Photo_2

 

ここでもなにかイベントなどできたらうれしいですね♪

 

 東松島は最近寒い日が続きますが、今日もがんばって活動してきます!!

 

今後のブログの更新も楽しみにしていてくださいね!!!

 

CFF長期ボランティア

 

鈴木沙彩・小野沙織

 

 

 

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2011年8月22日 (月)

長期ボランティアを終えて。

 

こんにちわ!
あき(pst17,pst18L)@東松島です。
一昨日行われた、元気フェスタのお手伝いとして来ています。
今回が3回目。
初めて東松島を訪れたのは7月のはじめ。
長期ボランティアとして活動させていただきました。

 

その時からとってもとっても間があいてしまったのですが…
この長期ボランティアとして7/5-7/18まで
東松島ボランティアセンターで活動させていただいた報告を!しようと思います!

 

ボランティアセンターでは主に…
受付と、毎日何百人とくるボランティアさんたちのデータを入力し
名簿を作成するという活動をしていました。
また、本部に人が足りている時には現場にも行き、
ボランティアさんたちをサポートしつつ、一緒に混ざって泥かきもしました。

 

ボランティアセンターのスタッフは、沖縄、関西、関東と、全国から集まり、
わたしともう1人の子だけが学生でその他はみんな大人の方々。
大学やCFFで同世代の子たちとしか活動したことのなかった私にとって、
とても新鮮な事ばかりで、たくさん勉強させていただきました。

 

ここまでボランティア、ボランティア連発している私ですが…
“ボランティア”という言葉はあまり好きではありません。
東松島に来る前、宮城に行ってくると周りに言うと
「ボランティア?!偉いね~」
と、ほとんどの人が口をそろえて私に言いました。
全然偉いことなんかしてない。
現地に行くことだけが被災地支援のすべてじゃない。
ボランティア=偉い事という感覚があるということ、
そしてなにより、もうみんなの心の中では
この震災が遠い存在になってるんじゃないかと感じ、
とても悲しかったです。

 

ですが、ボランティアセンターに全国から本当にたくさんの
支援物資が届いているのを見るたび、
こんなに多くの人に支えられているんだと感じさせられ
私自身、とても励まされました。

 

ボランティアを支えるボランティアがいて、
その人たちを更に陰で支える人たちがいる。
本当に色んな場面でそれを感じました。

 

携わりかたさ人それぞれでいいと思います。
ここで感じたことを東京で伝えたいき、少しでも多くの人が
まだ終わっていないんだと、この震災の事を考える
きっかけとなれたらと思います。

 

人ごとじゃない。
これからも東松島の方々と共に歩んでいきたいです。

 

長々と読んでくださりありがとうございました!

 

でわ!また!

 

伊藤亜樹

 

 

 

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長期ボランティアのご挨拶*

 

こんにちは*
東松島からさおり(m7,m12)です。
被災地活動には5月の6陣、6月の10陣に参加して今回が3回目の東松島です。

 

819日から29日までの10日間という短い時間ではありますがCFF被災地活動の長期ボランティアとして活動させていただくことになりました。
よろしくお願いします。

 

最初の2日間は「ありがとう!東松島元気フェスタ!!」の出店のためかけつけたCFFの他のメンバーと一緒にお祭りに参加しました。
CFF
の出店でみんなに笑顔、元気になってほしい、という思いでいましたが逆に元気をもらってしまうほど、パワフルで熱気溢れたお祭りでした*

 

昨日からは同じく長期ボランティアに入っているさーや(mst3,pst19,mst5)、職員のゆきと共に今後のCFFの活動の基盤作りに向け話し合いをしているところです。

 

3回目の東松島。
初めて訪れたのは震災からまだ2カ月の5月でした。川や田んぼには多くの車や屋根が泥だらけで浮いていたり、生々しい傷跡が多く見られ、言葉を失いました。
震災から5カ月経った今回は、場所によっては津波の被害を感じさせないところも多く、前回通った場所だと気づかないこともあるほどにきれいに片付いているところがたくさんありました。東松島のみなさん、そして全国から訪れているボランティアの復興にむけた働きがここまで元の町に戻していることを嬉しく感じました。

 

昨日は、10陣の際訪れた鹿妻の避難所で足湯をやらせていただいたおばあちゃんたちに会いに、多くの方々が移られた鹿妻の仮設住宅代わりのアパートを訪ねました。この避難所へはCFF短期ボランティア時代に多くの陣が足湯に出向きました。

 

ドアを開けて私たちに気がついた途端に皆さんぱあっと顔を輝かせて「よく来たね」と喜んでおうちに招き入れて下さりたくさんお話をすることができました。他愛ない話をすることにも喜んで下さり、心から私たちとの再会を喜んでくれる皆さんの表情の陰には、さみしさも感じられました。愛するご家族を失った方もいらっしゃり避難所も出て日々話す相手がいなくなってしまったのかな、とも思いました。
「震災直後は涙も出なかったけど、いまは涙が出てくるよ」と語ってらっしゃる方もいました。

 

震災についての報道も減り、私が
「東北に行ってくる」と友達に言うと以前は必ずすぐ
「ボランティア?頑張って!」
と言われていましたが、今回の「東北に行ってくる」に対しては「旅行?楽しんで来てね。お土産よろしく!」という返事に変わりました。
これは喜ぶところでもあるかもしれませんが最近ではボランティアに興味を持つ友達も減り、確実に世間の関心も低くなってきていることを感じます。

 

鹿妻の皆さんとお話をして、まだまだ震災は終わっていないことを強く感じました。
たとえ町の見た目がきれいになり、震災の報道が減っても、あの災害で失われ、帰ってこないものはたくさんあります。前を向いてやっていけることばかりではないかもしれません。そういったものを抱えている皆さんにとっては震災から時間の経ったいまの方が辛いこともたくさんあるのではないかと感じました。

 

必ずまた来てね。近くにきたら寄ってね。娘みたいにおもってるんだから。

 

そんな声をかけて心から別れを惜しんで下さるみなさんの姿に、私たちが行ってお話をすること、ただそれだけでも皆さんのほんのちょっとの安らぎのためにできることってあるのではと思いました。

 

現地で活動できる時間は残り1週間。
CFF
としてこれから東松島の人たちとどのように寄り添っていくことができるのか。答えやノルマのない活動ですが自分から求めて頑張っていきたいと思います。

 

またブログをアップできればと思います。読んでくださりありがとうございました。

 

小野沙織

 

 

 

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